日本医科大学の医学教育
日本医科大学ではより質の高い医学教育を行うため、年々改革を行っている。現在の教育課程を大別にすると、次のようになる。
基礎科学
基礎科学教育はほとんどが新丸子校舎で行われる。将来の医師・医学者に求められる人格・教養・倫理性を養うとともに、医学に必須の基礎的学力や柔軟な応用力を身につけ、科学的思考力を高めることを目標としている。自然科学、外国語、 人文社会科学などの広範な授業科目のほか、医学概論などの医学に密接に関連した科目も開設されている。自由な学風のもとで、学生と教員の信頼関係に基づく少人数教育も取り入れられている。
基礎医学
医学の基礎分野を系統的に深く学習するコースである。解剖学、生理学など10種類の基礎医学科目に、社会医学系の3科目が加わる。これらの学習を通して、最新の基礎医学知識の習得とともに、医師に要求される科学的な分析力、判断力が養われる。さらに本学独自の自主学習も大きな柱として組み込まれているが、これにより自主的な研究態度を身につけることができる。
臨床医学
医師となるために必要な臨床的知識と技術、態度を習得させる最終課程である。循環器、消化器などの器官系統別の統合コース講義が行われる。このコースの後半では、3~4名の小グループに分かれて、付属病院のベッドサイドで、臨床診断・治療の実際を学ぶ。本学には付属4病院があり、多数の病床と優秀な指導教員を有し、効果的な実地修練を目指した綿密なカリキュラムが組まれている。このコースでは単なる医学的知識や技術の習得のみならず、患者の身体と心の悩みを正しく理解すること、さらにまたチーム医療の基本を身につけることなどを体得することが期待されている。
卒後教育(大学院生・研究生)
卒後の高度の教育・研究の機関として大学院医学研究科(博士課程)が1960年から開設されており、医学に関する基礎的・先駆的な学術研究が行われ、専攻分野について、自立して研究活動を行う能力、または高度に専門的な業務に従事するに必要な研究能力およびその基盤となる豊かな学識を養うことができる。専攻分野としては、生理系、病理系、社会医学系、加齢科学系、内科系、外科系の6つの系統に分けられ、37の学科目より構成されており、毎年多くの博士(医学)が輩出している。
(出典;日本医科大学紹介HPより)
日本医科大学紹介HP
キャンパスライフ-風景-
課外活動
学園祭/イベント学園祭
学園祭実行委員会が主催する大学祭です。新丸子校舎を中心に、日頃のクラブ活動での研究成果を学内外に公開発表する機会になっています。学生同士が交流を深めるためのイベントであることはもちろんのこと、卒業生、教職員、学内外の人たちと親睦を図るための絶好の機会でもあるため、全学的な行事となっています。
全学校内体育大会
学友会運動部が主催するイベントです。毎年4月下旬の土曜日、1年生から6年生までの学生が、各種競技ごとに学年別に対抗戦を繰り広げ、覇を競います。熱烈な戦いの一方で、和気あいあいの応援合戦もあります。この大会は、学年を越えた学生全体の親睦を図るのに一役買っています。
東日本医科学生総合体育大会
その名の通り、東日本の国・公・私立の医科学生が参加する総合体育大会です。この大会には夏期と冬期の部門があり、出場校は36校を数えます(平成17年度)。日本医科大学は過去に一度、総合優勝の栄誉を勝ち得たことがあり、平成13年度には、同大会の主管校になっています。(主管代表校は防衛医科大学校)
(出典;日本医科大学紹介HPより)
日本医科大学紹介HP